男性、女性ともに有効な筋トレについて。
特に中高年の方のトレーニングのメリットなどについて紹介します。
「貯筋」という言葉は、鹿屋体育大学の福永哲夫教授が提唱しているキャンペーンです。
筋肉は加齢と共に急激に衰えていき、高齢者になったときには歩くこともままならない人も少なくありません。
しかし、そんな段階になってから筋肉をつけようと筋トレをはじめようとしても、もう遅いのです。
「筋トレをするための筋肉がない」という状態では、運動もままならず、トレーニング効果もあがりません。
ここまで衰えた状態から筋肉をつけようとするより、若いうちからの筋肉を維持するほうが遥かに簡単です。
まだまだ体が動く内に、トレーニングを重ねて「貯筋」しておくことが重要なのです。